和光鶴川ようちえんの教育・生活
つる幼の教育について
つる幼の生活について
和光鶴川幼稚園の発行した書籍のご案内
人間の一生の中でも、その成長の土台を耕し、大きな発達をする幼児期。そのかけがいのない時代の子どもたちをどのように見て、そこにいる大人たちにはどのようなかかわりが求められるのか。和光鶴川幼稚園の日々の保育者と子どもの対話の中から考えあうシリーズの本です。
3、4、5歳――自立がはじまるこの時期、子どもたちのからだと心は、日々、目をみはるような成長と遂げていきます。人間らしさ・その子らしさの土台が育まれる幼児期の教育課題を、私たちはどのように考えて実践しているか?子ども―子ども、子ども―大人、 大人―大人の「対話」を大切にしてつくってきた、私たちの取り組みを紹介します。各巻 200 枚余掲載した、子どもたちが生きいきと活動しながら育っていく姿を、写真絵本のように楽しんでください。
和光鶴川幼稚園「子ども理解と大人の関わり」 シリーズ全3巻
各書店・Amazon・和光鶴川幼稚園で購入できます。ぜひお手にとってください。
うれしさを自信に
3歳児ってどんなとき?
3歳児ってどんなとき?
3歳児にスポットを当てました。3歳児担任団によるてい談と、副園長のコラム。幼児の日常の様子を紹介しながら、3歳児のありのままの姿と、それを受け止め共感する保育者の話から、幼児期の子どもの育ちと大人のかかわりについて楽しく、わかりやすく紹介します。
乳幼児を持つ親たち、幼稚園や保育園の保育士たちに送る、和光鶴川幼稚園からのメッセージです。
葛藤をチカラに
4歳児ってどんなとき?
4歳児ってどんなとき?
4歳児にスポットを当てました。自分と人との違いに気づいてきて様々な葛藤が芽ばえ始めるこの時期は、子どもたちが心を育てていく大切な時です。また身のまわりの事柄 に「なぜ?」「どうして?」と論理的な思考をはたらかせるようにもなってきます。
幼稚園での子どものエピソードをあげながら、4歳児の子ども理解と大人の関わりについて紹介しています。山梨大学の加藤繁美先生が4歳児の保育で大切にしたいことをまとめています。
誇りを輝きに
5歳児ってどんなとき?
5歳児ってどんなとき?
幼稚園最上級生の五歳児にスポットを当てました。長年、五歳児の成長を見守ってきた保志副園長と、和光鶴川幼稚園の研究と実践で指導・助言をしてくれてきた山梨大学の加藤繁美先生がまとめています。
また、近年「小1プロブレム」など、幼・小接続の課題がクローズアップされる中で、「スムーズな移行」というフレーズへの現場からの問題提起として、小学校側の教師からの提言も載せました。