親和会

親和会活動

和光鶴川幼稚園では、父母の会（PTA）を「親和会（しんわかい）」と呼んでいます。

父母と保育者が子どもの今を見つめながら、

子どもの成長について考え合うことを大事にし

「どの子も我が子のように」と我が子だけでなく、

クラスの子ども、さらには幼稚園の子どもたちみんなの成長を喜び会えるような

関わりをつくることを大切にしています。

本来、子どもは大人に保護されながら、安心感を持ってすこやかに育ちます。

子どもが人にふれ、安心感をもつ出発は家族です。しかし、今社会の変化に伴い、家族の形態も変わりつつあります

誰だって子育てを一人でおこなっていれば、時にはとても苦しくなるものです。

ときには子育てを楽しむ気持ちになれないこともあるかと思います。

もし、そのような苦しい気持ちのときに支えてくれる存在が身近にいたら…どんなにうれしいことでしょうか。

今の社会だからこそ、親同士が支えあい、お互いの気持ちを理解しあう関係をつくっていくことが必要です。

そのために和光鶴川幼稚園では親同士が心から語り合い、気持ちを開くことができる「親和会」という場を設けているのです。

親和会では、各学級ごとに委員を選び、役員会と各専門部（広報部・私学部）をもうけて活動します。

学級ごとの活動として学級親和会（懇談会）があります。学級親和会は、担任と協力しながら、月に１度開催しています。会では担任が子どもたちの幼稚園での様子を紹介し、それを元に子育てについて交流したり、テーマを決め話し合いながら親同士の親睦を深めています。

専門部では、親が学ぶ場としての教育講座や講演会を企画したり、幼稚園の教育を充実させるための公費助成運動をはじめとする各種活動をおこないます。

同好の親が自主的に集い活動するサークル活動も盛んで、子どもの文化を創造する人形劇や読み聞かせなどをおこない、子どもとの関わりを豊かに持っています。

親和会活動は以下のような組織で運営されています.

和光鶴川幼稚園の父母で運営しています。サークル活動を紹介している動画です。ぜひご覧ください。